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磨き合う石となれ!
COLUMN

人は育てられない

みなさん、こんにちは。
STAY GOLD代表の前川です。

STAY GOLD FUND株式会社は、Webメディア運営と他にハンズオン型のファンドとしての顔があります。

今日は、出向先の社員寮にてこの記事を書いています。

私はIPOを目指す企業の常勤役員として普段から社員教育に携わっています。
私のメインの仕事は組織作りと人材育成です。
仕事としてやっていますが、人材育成は最も難しい仕事だと感じています。

そんな私が普段から考えていることをアウトプットしていきたいと思います。

人は育てられない

私は、私自身が人を育てられるとは思っていません。
人は自分で育つものであり、人は人によって磨かれると考えます。したがって、私が教育をするのではなく、私は教育する環境を整えることが仕事です。
間違っても育ててやったとは思わないようにしています。
育ってくれた、が正しい解釈だと考えています。

お前はどうしたい?

教育環境を整える上で、最も重要だと思うのがマインドセットです。
本人の自主独立性をどう高めていくのかにポイントを置いています。

・自分はどうなりたいのか?
・そもそも真剣に考えたことがあるのか?
・理想の自分はどんな人間なのか?
・そうなるためにはどのような習慣が必要なのか?

このようことを考えてもらうことを大事にしています。

なぜなら、自分で選択して入った会社で、自分がどうなりたいのか、何がしたいのかがわからないと、必ず人のせいにするようになるからです。
(シンプルにそんな人生を送ってもらいたくない。)

自身の願望を明確にすることで、仕事1つ1つの意味を考えるようになります。
とても時間がかかりますが・・・(そもそも教育は時間がかかる)

明確な願望を見つける為には、常に自問自答が必要です。
私は壊れたラジオのように同じことを何度も何度も伝えます。

スキルも忘れてはなりません。
スキルを上げないと、どれだけ良いマインドでも達成感が生まれません。
マインド教育と同時にスキル教育を両輪で整備するという考えです。
それでも組織は育たない。
個人個人に自主独立性を持たすマインドになってもらっても、組織は育ちません。
(個人はめっちゃ能力が上がります)
冒頭にもお伝えしたように、人を磨くのは人です。

組織を育てるためには、磨き合う文化を作らなければなりません。
小さな組織であればマンパワーで間に合いますが、組織が大きくなればマンパワーだけでは回らなくなります。

上司が人を育てるのではなく、育てるのは同僚なのです。

横のつながりで磨きあう文化を形成する。

組織の中には、必ず文化を作れる素質を持つ人材がいます。どの組織にも必ずいます。このような『人財』を見つけなければなりません。
素質ある人間には時間をかけて文化作りを任せることが組織作りのポイントです。 (上司のフォローも必要)

やっぱり最後は情熱

これだけ言っていて最後に情熱かよ!と思う人もいらっしゃるでしょう。
しかしながら、どんなに良いスキーム、戦術があっても人は動きません。

人間、なんだかんだ言って感情によって動くのです。
ここまで偉そうなことを書いていますが、やっぱり最後は情熱です。

良いチームになって欲しいと強く思い、相手の為に行動することが重要なのです。教育はとても時間のかかることです。
だからこそ、尊いし、価値のあることなのです。

この記事が皆様の成長と発展に貢献できれば幸せです。
それではまたお会いしましょう。

WRITER

前川 渉

Stay Gold 編集長・STAY GOLD FUND

前川 渉

Wataru Maekawa

1988年 石川県金沢市生まれ
2010年 東洋大学卒業(経済学部国際経済学科専攻)
2010年 信用金庫入庫
2012年 独立系M&Aコンサルファームへ入社
※在籍中に40社以上のM&Aに携わり、300社以上のコンサルティング実績を認められ、ヘッドハンティングを受ける。
2016年 外資系金融機関入社
※1年目より同社の成績優秀者表彰に入賞。
世界基準で競う業界成績優秀者表彰(※MDRT)の会員となる。(2018, 2019, 2020)
2020年 STAY GOLD FUND創業
地方特化型ハンズオン・ファンドを運営。
M&A戦略立案、幹部教育にてIPO支援をする。

当WEB media「Stay Gold」では、「人の成長と発展」というコンセプトのもと、あらゆる業界のキーパーソンへのインタビュー記事やコラム等を通して、上質な情報をビジネスパーソンへ向けて発信している。

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