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COLUMN

勝ち負けを超えた弁護 勝って後悔?負けて満足!依頼者が真に求めるもの

ある日のこと、予約なしに訪れた女性がありました。その人が言われるには、「先ほど、判決が出た。負けた。悔しい。控訴をして欲しい」とのことでした。聞けば、弁護士に依頼せず、自分自身でやっていたとのこと。しかし、その人の依頼内容を聞くと、勝つことが困難(というより不可能)な事件であることがわかりました。

素直にそのことを伝え、弁護士費用を支払っても経済的には損をするだけだし、判決に従った方がよいとアドバイスをしました。しかし、その人は「いや、それでもやってもらいたい」と言われます。

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WRITER

小倉 悠治

弁護士・経営心理士

小倉 悠治

Yuji Ogura

2004年、東京大学教育学部 卒業。2007年、慶應義塾大学大学院法務研究科 修了。2018年3月、小倉悠治法律事務所 開設。2018年4月~ 2019年3月、金沢弁護士会 副会長。
弁護士資格のみならず、経営心理士・キャッシュフローコーチの資格を有し、法務のみならず労務、財務も含め心理面まで見据えたサポートを得意とする。「社長の社外幹部」として企業の成長と発展に貢献。

小倉悠治法律事務所

https://ogura-kigyohoumu.com

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