誰もが持つもの。その価値を高められているか。
COLUMN

誰もが持つもの。その価値を高められているか。

誰もが平等に持つもの。それは「時間」です。
刻一刻と減っていくもの、そして決して後戻りできないもの。それが時間です。
しかし、この時間に対する認識は驚くほど人によって異なります。
感覚的なことで申し訳ないですが、成功している人ほど時間を大切にし、
誰と会うか、何をするかを選んでいるように感じます。


そして、自分自身の時間の価値を感じている人は、他者の時間に対する配慮もあります。
約束の時間に遅刻する、準備せずに会議に臨む、など、
いずれも他者の時間への配慮に欠けた行動ですが、
時間を大切にしている人であれば、そのようなことはしません。

上質な時間こそが希少で価値のある唯一のものである

ジャック・アタリ氏は、その著書において、以下のように語っています。
「この危機の最中に我々が真っ先に悟るのは、大切に扱うべき唯一のものは時間だということではないか。時間、それも心地よい時間こそが、本当に稀少かつ価値を持つと言うことだ。日々の時間は、不安や浅はかなことに費やすべきではない。」(命の経済~パンデミック後、新しい世界が始まる)

そしてさらにこう続けます。

「働く時間は、単に稼ぐためではなく、創造的であるべきだ。」
(同書)

誰もが当たり前のように持つ時間。この価値を以下に高めるか。
決して戻らない時間、その価値に気づき、如何に心地よい時間を過ごすか。

私たちに与えられた時間の総和が人生ですから、
日々の時間を大切に過ごしたいものです。


WRITER

小倉 悠治

弁護士・経営心理士

小倉 悠治

Yuji Ogura

2004年、東京大学教育学部 卒業。2007年、慶應義塾大学大学院法務研究科 修了。2018年3月、小倉悠治法律事務所 開設。2018年4月~ 2019年3月、金沢弁護士会 副会長。
弁護士資格のみならず、経営心理士・キャッシュフローコーチの資格を有し、法務のみならず労務、財務も含め心理面まで見据えたサポートを得意とする。「社長の社外幹部」として企業の成長と発展に貢献。

小倉悠治法律事務所

https://ogura-kigyohoumu.com

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