20200805_maekawa_アイキャッチ
遠慮と配慮
COLUMN

遠慮と配慮

こんにちは STAY GOLD代表の前川です。

仕事後、たまたま会社に残っていたスタッフと自分がどうなりたいか、先輩として後輩達にどう教育していきたいか、について話す機会がありました。

彼女は、みずから率先して行動し、その背中で語る重要性を熱弁していて、思わず私もその姿に心を揺さぶられました。

やはり、自ら信念をもって行動し、自律している人の言葉には「重み」が宿る。
そんなことを思い出させてもらえた、有意義な時間でした。

素敵な感性を持っている人との会話は楽しいですね。

さて、本日は「遠慮」と「配慮」の違いについてです。
これはコミュニケーションにおいて、とても重要なスキルになります。

遠慮するなら配慮しろ!

「遠慮」と「配慮」。

この違いを理解し、実践できれば、年齢、経歴、役職などにかかわらず円滑なコミュニケーションを取れるようになります。したがって、さまざまなレイヤーの人から情報収集できるようになります。

つまり、「配慮」とはコミュニケーションのキモなのです。

遠慮:他人に対して、控え目に振る舞うこと。言動を控え目にすること。

配慮:他人に対して、相手の事情をふまえ、気遣いのこもった取り計らいをすること。

この二つの違いは、自分が行動するか否かです。

遠慮は、自分を押し殺しコミュニケーションを取らないこと。
(時と場合によっては必要ですが・・・ビジネスの場においてはあまり無い)

配慮とは、相手のことを考えながらも、自らコミュニケーションを取ることです。ビジネスシーンにおいて、ほとんどの人が「配慮」ではなく「遠慮」をしています。

忙しそうだから声をかけられない…
大変そうだから注意できない…

こんな状況、よくありませんか?

これって一見、相手のことを考えているように見えますが、実はそうではありません。結局、自分が傷つかないように自己保身に走っているだけなのです。

本当に相手の事を思うのであれば、遠慮をすべきではありません。

コミュニケーションロスこそトラブルの元

遠慮して何も言わないのが、一番のトラブルの元です。
相手に言うべきことがあれば、きちんと伝えること。
そのためには配慮することです。例えば忙しい上司であれば、

・手短に
・簡略に
・わかりやすく

そして、「お忙しい中申し訳ありませんが、○○の為に10分程お時間いただけませんか?」等相手を気遣うようなクッション言葉を用いてお伺いをたてる。(配慮の例を挙げるとまだまだありますが、長文になるのでここらへんでやめときます)

など、工夫をすることで、コミュニケーションロスは防ぐことができます。

そういう私も、この違いがわかるまで相当な時間がかかりました。
(気付けたのはほんの3年前ぐらい)

あまりにも配慮できない人間でしたので、同僚から「感受性の無い男」と呼ばれた時期もありました笑

それから周囲の配慮に対して気を配るようにし、徐々に配慮の重要性に気付くことができました。おかげで、今はどんな立場の人でも円滑にコミュニケーションが取れています。

忘れてはならないのは、遠慮は自分の為、配慮は相手の為

そしてそれに気づくことができ、さらに実践することが、コミュニケーションにおいて、とても重要な要素なのです。

あなたは遠慮していますか?それとも配慮をしていますか?



この記事が皆様の成長と発展に貢献できれば幸せです。
よかったら「いいね」「シェア」「ツイート」をお願いします。

それでは、またお会いしましょう。

WRITER

前川 渉

Stay Gold 編集長・STAY GOLD FUND

前川 渉

Wataru Maekawa

1988年 石川県金沢市生まれ
2010年 東洋大学卒業(経済学部国際経済学科専攻)
2010年 信用金庫入庫
2012年 独立系M&Aコンサルファームへ入社
※在籍中に40社以上のM&Aに携わり、300社以上のコンサルティング実績を認められ、ヘッドハンティングを受ける。
2016年 外資系金融機関入社
※1年目より同社の成績優秀者表彰に入賞。
世界基準で競う業界成績優秀者表彰(※MDRT)の会員となる。(2018, 2019, 2020)
2020年 STAY GOLD FUND創業
地方特化型ハンズオン・ファンドを運営。
M&A戦略立案、幹部教育にてIPO支援をする。

当WEB media「Stay Gold」では、「人の成長と発展」というコンセプトのもと、あらゆる業界のキーパーソンへのインタビュー記事やコラム等を通して、上質な情報をビジネスパーソンへ向けて発信している。

記事一覧
Pocket